arthurのおすすめ


Mommy?
価格: 2,401円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
モーリス・センダックとマシュー・レインハートによるユニークなポップアップ。 保育園児から小学校低学年まではもうわくわくどきどきの釘付け状態で絵本にのみ込まれていました。
「この子がお母さんを探しに行くよ。一緒に探す?」という言葉から初めて、1ページずつ私がめくっていくと、そのたびに歓声や笑い声、悲鳴などなど。
言葉がないからこそいろいろ感じるのでしょうか。
たくさんの人数でちょっと驚かそう!と思いながら子供に見せてあげてください。絵本よりも子供たちの表情のほうが面白いですよ。
幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)
価格: 780円 レビュー評価:4.0 レビュー数:13
私には、初期のクラーク氏の作品は、訳文が古くやや読みづらいのが難点でした。
また、著者の論理的な言い回しを、日本語にするとややくどい表現も多いかと思います。
”渇きの海”など。この新訳は、非常に読みやすいので、テンポ良く作品を楽しむことが
できました。

この作品は、非常にスケールの大きなものであり、宇宙の悠久をも感じさせて
くれます。表現は、平易ですが、後半に進むと、描かれている内容が圧倒的な広がり
をもって展開されていきます。

私が、おもしろいと感じたのは、
・オーバ
都市と星〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF ク) (ハヤカワ文庫SF)
価格: 987円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
今(2009年)を去ること29年前、当時、中学1年だった私は、この本を夢中になって読み耽ったものです。内容は、全部、忘れてしまいましたが、とにかく強烈に《面白い》という印象だけが、鮮明に残っています。あれから、29年経った今、本書を読むとどう感じるのか?それを知りたくて、購入しました。忙しくて読む余裕があまりないですが、暇を見つけて読みたいです。
シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
価格: 900円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
第2短編集「回想」で宿敵モリアーティ教授と闘い、
滝壺に姿を消した名探偵ホームズが、
実は生きていたとして、復活したのが、
この第3短編集である「生還」です。

以下に、本書収録の13編について、簡単なコメントを記します。

【空き家の冒険】
ホームズの復活作。蝋人形による罠とは。
【ノーウッドの建築業者】
失踪した建築家は見ず知らずの弁護士に
全財産を相続させようとしていた・・・。
【踊る人形】
暗号解読小説。ポーの「黄金虫」が源流。
Stomp the Floor
価格: 1,634円 レビュー評価: レビュー数:
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソ
価格: 2,039円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
シェリング、シゲティ、クイケン、パールマン、ハイフェッツ、ミルシテイン、クレーメル、メニューイン、シュミットなどを聴き比べた結果、グリュミオーが一番であった。艶やかな音色、テンポ、テクニック、どれをとっても素晴らしい。是非、パルティータ第2番シャコンヌで堪能してみてください。グリュミオーなら他に、ラロのスペイン交響曲もオススメです!
Forever Changes
価格: 1,153円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5
謎に包まれたシンガーソングライター、アーサー・リー率いるロサンゼルスのフォークロック・グループによるサードアルバムは、ロック界で最も見過ごされてきた傑作の一つで、1968年の初リリース当時の新鮮さと斬新さが今日でも感じられる。デヴィッド・エンジェルの雰囲気たっぷりの弦楽器と管楽器の構成が作品にコンセプトの基盤を与えている。リーは、アメリカ主流派がパラノイア(The Red Telephone)と暴力(A House Is Not a Motel)に向かう傾向を、歌詞の点ではぶしつけで痛ましく音的にはデリケートかつ軽快な歌を使って探求している。ラヴの秘密兵器、第2ギタリストのブライアン・マクリー
Fiend Without a Face [VHS] [Import]
価格: 2,939円 レビュー評価: レビュー数:
夢を生きた男〜ザ・ベーブ〜(字幕版) [VHS]
価格: 16,800円 レビュー評価: レビュー数:
ある愛の詩 [VHS]
価格: 3,560円 レビュー評価: レビュー数:
スパイ・エンジェルズ [DVD]
価格: 3,990円 レビュー評価: レビュー数:
ララミーから来た男 [DVD]
価格: 2,990円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1
アンソニー・マンはただの娯楽映画監督ではない。彼は芸術家である。彼の芸術は複雑さに満ちている。善と悪の存在が曖昧である。善人は怖くもなれる。悪人に同情したくなる。そんな映画を作る。これはまさしく神話の世界だ。偉い神様は凶暴にもなりえる。普段嫌われている悪魔も時として人助けをする。『ララミーから来た男』はそんな神話が西部劇の装いをしているだけだ。

アンソニー・マンの映画はさもすると緩慢に思える。見せなければならないところはじっくりと見せる癖がある。(それは時代劇の巨匠、黒澤もそうである。)その緩慢さのなかに目を見張るような転換が用意される。運動が緩やかになったり、めま

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